私怒ってます！【２】
【東京で目撃したあり得ないトリミングサロンの話】
前回の続きです。
それは何でかと言ったら、トリマーさんは普通に人ごとのように喋っているし、僕がリードを渡した方はリードを離さんまま店の中に入って喋っているから、あれ？もしかして違うんかな、と感じたんですよ。
でもその後扉が開いた時に「やっぱりこの店から出た犬でした」と言われたんですよね。
でねその様子を見ててね、そのトリマーさんがあまりにも他人事のような顔をして話をしてるから、ふと言っちゃったんですよ。
「危ないですよ」って「車も通ってたし」って。
離したらあかん、見ておかなあかんっていうことを言ったんですよ。
そしたら、普通やったら「すいません！気をつけます！」っていう様な対応になりますよね？
それがね「はい＾＾はい＾＾」って答えるだけやったんですよ。
僕はその感じを見て「は？？？」って思いました。
イラッとしてしまってね。
いやいやいやって。それってもう何回も逃してる人のセリフよねっていうぐらいの話し方で、「またこの子出たんや」みたいなぐらいしか思ってないんですよ。
本当に「ちゃんとしろ！トリマーやろ！」って思ったんですよ。
思ったけど、もうそれ以上は言っても無駄だと思ったので言わずに立ち去りました。
まあ、そこの犬でしたからね。
ただこれがお客さんの犬やったら問題ですよ。
もちろんそれがお客さんの犬であっても、自分のところの犬であっても危険なのは変わりないんですけどね。
でも本当にプロ意識あるんか？って話じゃないですか。
めっちゃ腹立ちましたよ。もうふざけんなよと。
交差点に入りかけててんぞと。
そんな大きな交差点ではないから、僕一人立ちはだかったら止まってくれるような交差点やけどもね。
せやけども、見えてない人が中にはいるんやから、轢かれてたらどうすんのと。
それでなくても、逃げたらどうすんの？みたいな風に僕はめっちゃ思ったんですよね。
なんかもう本当に「はいはい。分かりましたよ」みたいな感じ近い返事やったんですよね。
僕ももちろんそんな強い口調で話したわけじゃないですよ。
冷静に、「ほんま危ないから、車来てるしね」って「気をつけてくださいね」って言ったんですよ。
そら言うよね。だって出ていることに気づかんと店から誰一人に出てなかったわけでしょう。
探しにも来てなかったわけやから。
ということは犬が外に出た瞬間さえ捉えてなかったわけですよ。
しかも中に二人従業員の方がおったんですよ。
いや、２人居てんのに何してんの？って思い、もうそんなん辞めてまえって。
そんなとこに誰がトリミング任せたいねんという風に思ってしまいました。
【３】に続きます
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