触られるのが苦手な犬とうまくコミュニケーションを取るには❶ 【共通の趣味を持つのがオススメ】

触られるのが苦手な犬とうまくコミュニケーションを取るには❶
【共通の趣味を持つのがオススメ】

こんにちは、いぬプロの山本です！
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう！ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております＾＾

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本日は「触られるのが苦手な犬とうまくコミュニケーションを取るには？」というテーマで話したいと思います。

皆さんちょっと考えてみてもらいたいんですが、「犬とコミュニケーションをとる」と言われた時、具体的に愛犬とのどんな接し方を想像しますか？
結構ね、僕が思うイメージ的には人間がワーっと触る、触れ合うっていうのをコミュニケーションというふうに思いがちな方って多いと思うんですよね。

もちろん確かにこれもコミュニケーションなんですけど、あくまでこれはそのコミュニケーションの中の1個で、そしてなおかつこれは結構強めのコミュニケーションなんですよね。
体をいっぱい触るというか、可愛がるっていうのはね。

でもこれって犬が甘えてきて成立するものやと思うんですよね。
犬が触ってほしくないとか、触らすまでにもいかないっていうレベルの人がいきなりこねくり回してコミュニケーションを取ろうとするというのは、これは正しいコミュニケーションとは言わないと僕は思います。

で、先ほども言った通りはあくまでこれはコミュニケーションの中の一つ。
そしてしかも結構強いコミュニケーションですよと。

弱い強いというよりかは、軽いものと重い・ヘビーなものっていう表現の方が伝わるやすいかもしれません。
ヘビーなコミュニケーションというのは、本当にもうお互いラブラブです！みたいなコミュニケーションですよね（笑）

もちろん愛犬が触られるのが大好き！ベタベタするの大好き！みたいなタイプの子であれば、そんな重いコミュニケーションでも勿論良いと思います。
ただ、全ての犬がそのコミュニケーションの取り方、体を触られることを好むわけではないというのは分かってあげてほしいなと思うんですね。

もし自分が家に犬を迎えた時。
ブリーダーやペットショップ、保護犬など何でも構いません。
それが例えばメンタル的なところですごく健全な子もいれば、すごくバランスが崩れている子もいます。犬によっては心の状態が崩れている子もいてますから、そんな子にいきなり体を触りまくってコミュニケーションを取ろうとするのは絶対にNGですよね。
その犬によってもコミュニケーションの取り方っていうのは変えてあげないといけないわけです。

だから最初は軽いようなコミュニケーションから取っていくべきなんですね。

【２】に続きます

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

SNS上では記事を分割して更新しておりますが、「いぬプロLINE公式アカウント」では毎週月曜日に記事の全文をLINEメッセージにて配信しております。