愛犬に犬友って必ずしも必要？？【３】
前回の続きです。
今回の「犬友は必要なのか？」というテーマに沿った話をすると、僕は友達はいた方がもちろんいいとは思います。
人間も友達いないよりも、いる人の方が安定してると思うんですよね。精神的に。
でも中には、こういう子は嫌いやけどこういう子は好きっていう選ぶ子もいてると思います。人間でもそうですよね。好みがあるわけです。
だから誰とでも友達に慣れて全員友達！！みたいな感じでなくても、多くはないけど遊べる友達がいてるくらいで十分だと思います。
そこでやっぱりある程度飼い主さんの方も自分の子がこういうタイプの子やねんなという風に理解してあげることも必要なのかなとは感じます。
誰とでも仲良くして欲しいからと、無理やり「友達なりなさい！」みたいな感じで押しつけをすると逆効果かなと思うので。
さっきの海外の話の様に、ブリーディングの時点での違いもありますしね。
とは言っても海外で全員がドッグランで仲良く遊んでいるかというとそうではなくて、もちろん事故は０ではないですよ。
そういう風な気質の安定した流通経路の中で、犬の教育が当たり前としている意識が高い国であってもやはり犬嫌いな犬もいてます。
だからすべてパーフェクトというのはありえないので、そこを求めすぎずで僕はいいかなと思うんですね。
それでも何もしていない犬に対して攻撃するっていうのはダメですし、直さないといけないですけども、一定の距離感なら自分から怒ることもなく、襲いかかることもなく、吠えることもなく一緒に過ごせるのであれば、それで留めておけばいいのかなとは思っています。
無理やりね、友達を作れって言ってもやっぱりそればっかりは厳しいですから。
だから、友達が必要か必要でないかと言われたら、どちらかといえばいた方がいいとは思います。安定はすると思います。
ただその中でも、犬自身にもやっぱり好みはあるのでそれは分かってあげて欲しいなとは思いますね。
飼い主さんが「友達を作らなければ！」という風に抱え込みすぎずに、友達がいらない子であったらそれはそれでまた違うところで楽しみを与えられたらいいかなと僕は思いますので。強制はせずに、まずはそこから意識を変えてみてください。
よろしければ参考にしてくださいね。
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