野犬の里親になろうとお考えの方々へ【1】

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野犬の里親になろうとお考えの方々へ【1】

こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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今回のテーマは、野犬の里親になりたいとお考えの方に、野犬を迎え入れる際の注意点などについて話していきたいなと思っております。

今の現状、保護犬っていうのはどんどん増えているんですよね。
動物愛護法の改正によって、ペットショップやブリーダーさんが犬の扱える数やスペースが変わるなど、そういった要因も含め、様々な理由で保護犬っていうのは増えてきています。

で、そのたくさんの保護犬の中にも時々、野犬の子が混ざっています。
でもそもそも野犬というのはね、警戒心がメチャメチャ強いですから、なかなか捕まえられないんですよ。
なので、成犬よりも多いのが野犬の子犬です。
要は、通報があったりとかで情報を得て人間が探しに行った時に、野犬はすぐ逃げてしまう。
で、子犬が残る訳ですから、その子犬を保護するパターンが多いんですね。
もちろん稀に野犬自体も保護されることもありますけどね。

でここで皆さんに強く認識して頂きたいのは、家庭犬と野犬ていうのは本来、警戒心が全くもって違うっていう事です。
皆さん「野犬は警戒心に強いよね」っていうのは、何となく分かってらっしゃるのかもしれないですけど、じゃ何でそもそもそんな強いの?っていうところがですね、多分きちんと理解できてない方は多いんじゃないかなと思うんですよね。

野犬というのは基本的に生き延びないといけないわけです。
何がなんでも生きないといけない訳です。
だから自分にとっての外敵、命を脅かすものにはアンテナをめちゃくちゃ張り巡らせるわけですから、もちろんね、人間を見たら逃げるのは当然ですよね。
人間も外敵の中の1種として入ってますから。
だから最初から人間に慣れている野犬はいません。
それは頭に入れておいてほしいんですよ。
生き延びる為に警戒心が強いっていうのは当たり前のことですから。

なのでそういう子達を迎え入れるっていうのは並大抵じゃないですよ。
もしかしたら人間にトラウマがある子もいるかもしれません。
野犬やから、危ないから石投げられたり脅かされたりしてきた可能性もあります。
危ないからね。

でもこうして野犬として生きている子達を迎え入れて、家庭犬として育てるっていうのはこれはね、僕からする物凄く酷だなと感じることはあります。
もちろん安全に暮らしていけるっていうのはありますが、本人は今まで外で生きてきた訳ですから、家の中で生きるっていうのに対して物凄い抵抗を持ってますし、自分の身近な距離に人(外敵)がいてるし、外に逃げることもできひんしってなると、僕らが想像する以上に怖いんだと思いますよ。

だからそういう意味でも、野犬を家に迎え入れるということは大変なことですから、もし野犬の里親になるっていう風に決めた方がいらっしゃるんやったら、野犬でももちろんレベルがあると思うんですけど、どんな子でも絶対に専門家を呼ぶべきだと僕は思います。
もしくは野犬ばっかりを今まで育ててきた人、1頭2頭じゃなくたくさんの野犬を見てきた方。
そういう方を探して、色々アドバイスや情報をもらいながら育てていかないと中々厳しいと思います。

【2】に続きます

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