夏休み真っ只中! 愛犬と子供とお出かけする時に気を付けたい注意点【2】

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夏休み真っ只中!
愛犬と子供とお出かけする時に気を付けたい注意点【2】

 

前回の続きです。

【その❷子供さんだけでの散歩はNG!】

夏休みで毎日子供さんが家にいるから、犬の散歩を子供さんが行ってしまうこともあると思うんですけれども、これも危険なのでやめた方がいいと僕は考えております。
確実に大人よりやっぱり危機管理能力が低いですから。
これは当たり前のことですよね。

例えばちょっと何かに気を取られていたり、少し油断しているところ、急にリードを引っ張られたらもちろん手をはなしてしまうこともあるでしょう。
それで万が一逃げてしまった時、ついパニックになって夢中で追いかけて子供さんも事故にあってしまうなんていう2時災害になりかねません。これは本当に最悪のパターンです。
だから子供だけの散歩というのはやめさせて、必ず大人が付き添いの上での散歩にしていただきたいなというふうに思います。

そして家族でお出かけにした時も、子供さんがリードを持ちたがる事もあると思います。
その気持ちはわかるけれども、大人がしっかり最悪のことを予想して子供さんがリードを持つという危険性というのを重々に意識して、子供さんにきちんと説明してほしいなというふうに思っております。
どうしても持ちたいのなら2本リードをつけて1本は必ず大人が持つようにするとか、工夫をしてあげてほしいなと思いますね。

 

【その❹川遊びは流れが早いところは避けましょう】

夏ですから、川遊びに行く方も多いと思います。
そうするとやはり怖いのが、流れが早いところですよね。
人間は自分でもある程度気を付けますが、水が大好きな犬はそういう怖さを知らんと泳いで行ってしまう可能性は大なんですよね。
なので流されないように、流れが穏やかなところで子供達も安心して遊ばせれるねっていうところで遊ぶようにしてほしいと思います。
そして必ずライフジャケットしっかり着させて、ノーリードで遊ばせないこと。
必ずロングリードをつけてはなさないようにしてくださいね。
子供さんも一緒にいるなら子供さんのレベルにあわせて、流れの緩やかな浅瀬で遊ばせるのを強くお勧めします。

 

【その❺サービスエリアでも油断は禁物!】

お出かけした時のサービスエリア。ここも要注意です!
サービスエリアというのは、ちょっと行けばもう高速の本線です。
しかもサービスエリアに入ってくる車は、まさか車道を犬が走ってくるなんて思わないですし、大体の方は駐車場どこが空いているかどうかを探しつつ動いてるから、下をスッと走られたら見えないんですよ。
そんな場所でもしリードが離れたらと思うとゾッとしますよね、、
轢かれてしまったら、もうアウトですから。

だからサービスエリアでよく見る、大人がトイレ行くとかお土産を買いに行く時などに子供にリードを持たせて外で待たせておく。
こういうのも非常に危険だと認識してほしいなと思いますね。

いつものことやから大丈夫と思いがちなんですが、旅行行ったらみんなテンション上がるし、犬だってテンションあがるわけですよ。
家族みんなで車乗って、楽しい雰囲気でね。そりゃ気持ちも上がりますよね。
だからいつもと違うことをしてしまうこともあるんですよ。犬も子供もね。
なのでちょっとトイレ行くだけやからとか、すぐに買って出てくるからとかっていう風に油断せずに、必ず誰か大人が残ってリードを持っておくべきやと思います。

 

【3】に続きます

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