子犬が我が家にやってきた! まずやるべき事は?教える順番は?【1】 【お家に来た日〜散歩に出るまで編】

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子犬が我が家にやってきた!
まずやるべき事は?教える順番は?【1】
【お家に来た日〜散歩に出るまで編】

こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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本日は、子犬を迎えたらやるべき事や教える順番についてお話ししたいと思います。
早速ですがまずは環境の話からしていこうと思います。

〈環境編①〉何よりも睡眠が大事!

子犬というのは睡眠時間が1日18時間以上必要だと言われています。
体を成長させるためにはしっかりと食事をとることも大切ですが、それと同じようにしっかりと睡眠をとらないと成長しません。
睡眠不足になると精神的に不安定になったり、心身ともに影響があります。
不安定というのは具体的にいうと、すごく神経質になったり、成犬になっても深い睡眠をとりにくく慢性的な睡眠不足になってしまうと、メンタル的な部分で崩れてしまいます。
これは人間でも一緒ですよね。
『寝る子は育つ』というのは本当で心身ともに大切です。
なので、必ず18時間以上は睡眠時間をとるようにしてあげてください。

という事は、可愛い子犬が家にやって来てコミュニケーションを取りたいという気持ちは分かりますが、頻繁に子犬を出して起こしてを繰り返すと異常をきたします。
なので、最初は気持ちをグッと堪えて睡眠はしっかりとれる環境にしてあげてほしいなと思います。

〈環境編②〉子犬がぐっすり眠れる環境づくりを

もともと犬というのは洞穴や巣穴というところで暮らしていたので、寝床と排泄場所というのは分けていました。
人の世界ではなかなか巣穴を用意してあげることはできないので、せめて排泄場所と寝床は分けられるような広さを用意してあげてくださいね。
でもこれもペットショップで育った子というのは寝床と排泄場が一緒になっていることもありますので、その場合は1からトレーニングする必要がありますね。

そしてハウスの置き場所についてですが、例えば光が直接たくさん当たるとか音がうるさいとか、エアコンの風が直接当たるなどの場所は避けてあげましょう。
また、寝るときはもちろん暗い方が眠りやすいので、ハウスの外側にタオルなどをかけてあげるといいと思います。
あまりにもクリアで中が見通せると子犬も目が合うだけで期待値が上がってしまうので、そのあたりはしっかりと環境を整えてあげてほしいなと思います。

「タオルやベットは置いてあげた方がいい?」という質問も多いのですが、これはその犬に寄って違います。
その上で丸まって寝ているような子であればひいてあげても大丈夫ですが、それをビリビリ破いて遊んだり、口の中に入れて飲み込んでしまうのであれば、基本的にはタオル等はひかなくていいかなと思います。逆に事故につながるのでよろしくないですね。

【2】に続きます

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