日本で頻発する地震、海外で起きている戦争
【災害時の為の備えについて＆過去の戦時中の動物達の悲しいお話】【３】
前回の続きです。
この戦時中の動物達のことを調べていたら、このような過去の記録を10年ぐらい調べている三上さんという方がいらっしゃるのを知りました。
その方が言うには、飼育員さんの当時の記録を書いて残しているものはなかなか見つからないらしいと。
でもそりゃそうですよね。書けないですよ。書く気にもならないじゃないですか。
そんなつらいことがあるって。
で、調べていらっしゃる中で、動物園の関係者でその当時のことを知っている方がいらっしゃったと。
その方は四国の方で、香川さんとおっしゃるらしいんですが、祖父が四国で初めての動物園を開園された方で、そこのメインの動物がライオンだったそうです。
その時はピストルを使ったみたいなのですが、「今でもその音が耳から離れない」と。
「自分の判断でこういう情けないことをやらなければいけない。祖父は切なかっただろうなと思います」と、そんな風におっしゃっていたそうです。
そういう時代があって。日本の戦争ではないけど、今またこの時代に風に戦争があって。
もちろん今のご時世、動物園の猛獣を殺すことをしろと言うとは思わないですが、ただやはり動物園の動物だけじゃなくて一般の動物達に関しても、実際に動物たちももちろん巻き添えを食らっているということですから。
人間は先に逃げることはできたとしても、動物園で生きる動物や犬とか猫とかというのは今後どうなるかわからないですよね。
後の後に、やっと人道的な支援であったり、救助だったり始まるかもしれませんけど、そんな全員が助かるわけないじゃないですからね。
そう考えるとね、こういう戦争っていうのに全く関係のない罪のない動物たちに本当に申し訳ない気持ちになってしまいます。
本当に一部の人間のエゴというか、利益とかパワーバランスとかによってね、全く関係のない子供とか、市民の方とか動物やペット。
いろんな命が犠牲になっていて、何が得を生んでいるのかと。
何がいいことあるのかって言うのを本当に考えさせられたなという風に思います。
今回戦争が起きたことで、昔の日本ではどうしていたのかを調べるきっかけになり、少しでもこんな悲しい話があったよと。戦争っていうのはただただ酷いことなんだと、人間だけじゃなく多くの動物達も犠牲になっているんだいうことを少しでもたくさんの方に知っていただけるきっかけになればいいなと思い今回記事で発信いたしました。
また今回の戦時中の動物の話は調べると詳しく分かると思いますので、ぜひみて頂ければと思います。
そして日本は最近大きい地震が頻発しております。
自分達の命、犬や猫、その他の動物たちの命を守れるように、何かあれば一緒に安全な所にすぐに避難できるように、準備を怠らないようにして、何が起きても一緒に生き延びていただきたいなと思っております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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