犬を迎えたら行って欲しい３つのチェックリスト【３】
前回の続きです。
以上が今回僕が考えたチェックリストの３つの項目になります。
全部問題なかったよ！という子は今の所メンタル的に安定していると思いますので、そのまままっすぐに育っていくように、きちんとその子とのルールを作りつつ教育しながら保っていって欲しいなと思います。
しかしここに引っかかってくる子に関しては、年を重ねるごとに、日に日にそう言った傾向が強くなってくる可能性は高いです。
１つ目のコミュニケーション能力というところで言えば、人に抵抗なく体を見せるとか人との信頼関係とかってすごく大事なことですし、テリトリーに関しても、その子のエリアに入ったらいけないとかそういう決まりができてしまったらお世話をするのさえ困難になってしまいますからね。
依存心も強くなってくると、留守番が出来なくて吠え続ける事で苦情が出てしまう可能性もありますし、働きにもいけなくなるよという風にもなってくる可能性もあるので、この３つっていうのは犬と暮らす中で大きい軸としてすごく大切かなという風に思い今回このチェックリストを作りました。
問題の芽の早期発見をして、早くから対処することが本当に大事です。
でももっと大事なのは飼い主さんだけでなんとかしようとせず、ぜひ専門家の方に相談して育ててあげて欲しいなと思います。
一歩間違えると逆にひどくなってしまうこともありますからね。
ぜひ今回のチェックリストを参考にしていただき、子犬や保護犬を迎えた時に１つ１つチェックして、それに引っかかることがあれば「ここちょっと気をつけていかないといけないかも」と意識して、ぜひ訓練士さんトレーナーさんに相談しながら、育ててあげるのがベストかなという風に思っております。
良ければ参考にしてくださいね。
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