愛犬が不幸に感じる行動とは？【１】
こんにちは、いぬプロの山本です！
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう！ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております＾＾
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本日のテーマは、「愛犬が不幸に感じる飼い主さんの行動」について話していこうと思います！
これは前提として、犬を捨てるとか飼育放棄するとか、虐待をするとか、そういうのはもちろん論外なので話に入れませんよ。
ここでいう不幸、犬が悲しむっていうのは普通の家庭犬で一緒にいる中でのお話です。
もし今回の話に心当たりがある方とか、これ当てはまっているかもみたいに感じた方は、少し行動を見直すきっかけになれば良いなと思います。
まず基本的な話として、人間というのは家だけじゃなくって、外で仕事をしたり遊びに行ったり。色んな世界がありますよね。
でも犬の世界っていうのは家にいるか散歩に行くか。基本はそうですよね。
飼い主さんが仕事に行ったら帰ってくるのを待ってるわけです。
その時ひとりぼっちの場合もあるし、多頭飼いの家庭もあるとは思うんですけれども、飼い主さんが帰ってくるのを楽しみに待ってるんです。
で、人間は外の世界に出て社会的なストレスを感じることがあります。
逆に言うといいことももちろんありますけど、でも悪いこともあると。
そのストレスを抱えた状態で帰ってきて、家の中にそれを完全に持ち込んでしまって、家族に対してすごく不安定な接し方、要はイライラして当たってしまう方もいらっしゃいます。
もちろんストレス社会といわれるこの世の中、ストレスがない方がおかしいんですが、それを家に持ち込んでしまうのがよろしくありません。
すなわちこれが犬が不幸に感じる行動です。
犬は飼い主さんが帰ってくるのを楽しみにして待ってたのに、急に空気が悪くなるわけですよ。
でももしこれが人間やったらそんな風に同居人がイライラして帰ってきても、ちょっと出ていくわとか離れておこうとか、場面を変えるというか、そういう対処が選択肢としてできるわけじゃないですか。
でも犬っていうのは、そこで「ちょっと気分転換に散歩行ってくるわ〜」といって一人で行けるわけではないですよね。
友達とちょっと出てくるわとか、そういうことってできないんですよ。
だからもろに受けてしまうわけですよね。
犬にとっては家族が全てなわけですから。
そうするとね、帰ってきた時に飼い主さんがそんな感じだと犬にとっても物凄いストレスに感じてしまいますよね。
【２】に続きます
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