あなたは愛犬の体のケアが全て出来ますか?【2】
大事な愛犬の為に生涯必要なケアを練習しておこう
前回の続きです。
犬は7、8歳でシニアと言われる年齢になりますが、最近は11〜13歳くらいまでは日常何も支障なく過ごせる子も多いです。
でもやっぱりそこから13〜15歳になってくると、少しずつ手伝わないといけない事っていうのは増えますよね。
体を汚すことっていうのも本当に頻繁にありますし、転倒も多いです。
食べるのも支えてあげないといけない事もあります。
今までやっていたお世話に1つ、2つ、3つと工夫をプラスして、前のようにやっと暮らせるよという風になっていきます。
人間も歳いったら歩くのも支えてあげるとか、座る時に脇を持ってあげるとか、入浴だって介助が必要なこともありますよね。
そういう風に犬でも同じ感じな訳ですよ。
しかも年いったらやっぱり我慢っていうのももっとしなくなってくる訳です。
若い時よりも頑固になる子も多いですから。
これも人間と同じですよね。
犬も喜ばしい事に長生きができるようになってきてますからね。
昔みたいに早くして亡くなるっていうのは本当に少なくなり、寿命は伸びてるわけです。
それだけ医療が発達してるという事ですし、それと同時に何か異変があったら飼い主さんが病院に連れて行く頻度っていうのは昔よりははるかに高くなっているという事ですね。
という事は同時に体を触る頻度も、処置をする頻度も増えているという事です。
そこで暴れたり噛んだりされると、してあげたいこともしてあげられなくなります。
それって本当に辛いことだと思いませんか?
だからこそ、若いうちに苦手項目を克服しておかないといけないということです。
【3】に続きます
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