こんにちは、いぬプロの山本です!
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愛犬との別れの向き合い方【1】
今回は少し悲しいテーマになりますが、「愛犬とのお別れ」について話していこうと思います。
たくさんの出会いがある分、別れというものががもちろんやってきます。
最近は保護犬を迎えられる方が増えているので、出会ってから別れるまでの間というのが、子犬の時から育てている場合よりももちろん短くなったりする事もあるでしょうし、看取りという形でその子を迎えられる方もいらっしゃると思います。
僕の場合は、1番最初のパートナーを2歳10ヶ月で亡くしています。
その当時はまだトレーナーとして駆け出しで、犬の病気についても詳しくなかったので、病気になってからたくさん調べましたね。
最善の手は尽くしたんですけども、最後は腎不全で亡くなってしまいました。
その犬は僕が修行していたハンガリーから一緒に連れて帰ってきた子で思い入れももちろん強かったので、今でもね、思い出すと悲しいという気持ちももちろんありますし、あと数年でも生きてくれていたらどんだけいろんな思い出が作れたのかなとか、何か色々感じることがあったのかな、とも今でもふとした時に思います。
そして何が悲しかったって、この子は2歳10ヶ月だったのでもちろん兄弟も生きてるし、親犬も生きてる訳ですよね。
もし仮に天国があったとしたら、出迎えてくれる兄弟親犬がいない。
魂が一人ボッチやなと思ってしまうところにすごく悲しさというのは感じました。
天国に行った時に親も兄弟もいなかったらと思うと、快く「いってらっしゃい」って言えなかったです。大丈夫かな、って思ったりとかね。
そこが大きい悲しみの中の1つでしたね。
【2】に続きます
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